日本の新卒採用には、多くの企業がおおむね足並みをそろえて動く独特のスケジュール感があります。「いつから何が始まるか」を知っておくと、留学生でも就活の準備を計画的に進めやすくなります。この記事では、一般的に知られている大まかな流れを紹介します。実際のスケジュールは政府の要請や経済団体の指針に基づく目安であり、業界・企業によって前後します。必ず志望企業の採用ページで最新情報を確認してください。

1. 広報活動・会社説明会の解禁(目安:3月ごろ)

多くの企業が、この時期から会社説明会やインターンシップ情報の公開など、広報活動を本格的に始めます。就活情報サイトへの登録やエントリーシートの準備も、この時期から動き出す学生が多いです。

2. 選考活動(面接など)の解禁(目安:6月ごろ)

面接などの選考活動は、この時期から本格化することが一般的とされています。ただし、外資系企業やベンチャー企業、業界によっては、これより早く選考が進むこともあります。

3. 内定式(目安:10月ごろ)

内定を得た学生向けに、多くの企業が10月ごろに内定式を行います。内定から入社までの期間に、内定者向けの研修や懇親会が行われることもあります。

留学生ならではの注意点

留学生が日本で就職する場合、卒業後の在留資格の変更(「留学」から就労系の在留資格へ)が必要になります。在留資格の変更手続きは個々の状況によって異なるため、この記事では触れません。 就職活動と並行して、大学の留学生課やキャリアセンターに、在留資格の手続きについても早めに相談することをおすすめします。

あなたの就活スケジュールの確認方法

  1. 志望企業の採用ページ・採用スケジュールを確認する — 企業ごとに実際の時期は異なります。
  2. 大学のキャリアセンターに相談する — 留学生向けの就活支援を行っている大学も多いです。
  3. 業界によるスケジュールの違いを調べる — 外資系・ベンチャー・専門職などは異なる時期に動くことがあります。
  4. 在留資格の手続きについて留学生課に早めに相談する — 内定後の準備をスムーズに進められます。

この記事のポイント

  • 一般的な流れは「広報解禁(3月ごろ)→選考解禁(6月ごろ)→内定式(10月ごろ)」だが、業界・企業により前後する。
  • 志望企業の採用ページで実際のスケジュールを必ず確認する。
  • 就職に伴う在留資格の変更は、大学の留学生課に早めに相談する。

出典・一次情報

  • 厚生労働省(一次情報。新卒者の就職・採用活動に関する情報を所管)

この記事は情報提供を目的としたもので、個別の就職・在留資格の判断ではありません。採用スケジュールは業界・企業によって異なります。在留資格の変更に関する具体的な手続きは、必ず出入国在留管理庁の公式情報を確認するか、専門家にご相談ください。 最終確認日:2026-07-23

参考情報

English version available separately.