大分県で気をつけたい災害と暮らしの注意点
大分県では、地震のあとの津波と、熱中症に注意が必要です。公式データをもとに説明します。
気をつけたいこと
地震のあとの津波
内閣府の南海トラフ巨大地震の想定によると、大分県は東京都(島の地域)・愛知県・宮崎県と並び、津波の高さ1メートルが20分以内に来ると想定される県の一つです。豊後水道に面し、震源域に近い位置にあります。地震はいつ起こるか分かりません。海の近くで強い地震を感じたら、すぐに高い場所へ逃げてください。別府・佐伯など観光地では、避難路を前もって確認してください。
今すぐできる対策
- 豊後水道沿岸にお住まいの方・訪れる方は、20分という時間を目安に、避難場所までの経路を確認しておく。
- 宿泊施設・温泉施設では、避難場所までの案内表示を客室や共用部にわかりやすく設置する。
- 揺れを感じたら警報を待たず、直ちに高台へ避難する。
- 複数回来襲する津波に備え、警報・注意報が解除されるまで避難場所にとどまる。
- 佐伯市など漁業の盛んな地域では、船の扱い(沖出しするか等)を事前にルール化しておく。
熱中症
総務省消防庁によると、令和7年5〜9月に、大分県で熱中症のため救急車で運ばれた人は1,382人でした。こまめに水分を補給し、暑い日は室内でもエアコンを使用してください。
まとめ
大分県では、20分以内の津波と熱中症に気をつけてください。
情報源
- 内閣府防災「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」計算結果集(津波到達時間)https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/kento_wg/pdf/jikan.pdf
- 総務省消防庁「令和7年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf