富山県の雪崩危険箇所と立山連峰周辺の冬季安全対策
【掲載先:防災ページ/カテゴリ:雪崩】
結論:富山県の雪崩危険箇所数は907か所
国土交通省の統計によれば、富山県の雪崩危険箇所数は907か所です。立山連峰をはじめとする急峻な山岳地帯を抱え、日本有数の豪雪地帯でもあることから、山間部を中心に雪崩への警戒が欠かせません。
いつ危険が高まるか
大雪直後の新雪雪崩と、3~4月頃の融雪期の全層雪崩の両方に注意が必要です。立山黒部アルペンルートなど観光地でも、除雪作業中の雪崩リスクが管理上の課題となっています。
今すぐできる対策
- 立山連峰周辺での登山・スキーを予定している場合は、事前に最新の雪崩情報を確認する。
- 山間部での除雪作業前に、周辺に雪崩危険箇所が指定されていないか確認する。
- 気温が急上昇した日は、山間部の斜面・沢沿いの道路の通行に注意する。
- バックカントリースキー・スノーボードは単独行動を避け、雪崩ビーコンなどの装備を携行する。
- 集落孤立に備え、燃料・食料の備蓄を確保しておく。
情報源
- 国土交通省「河川データブック」雪崩危険箇所数 https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen_db/pdf/2025/2-5-5.pdf