山形県で気をつけたい災害と暮らしの注意点
山形県では、雪崩、蔵王山の噴火への備え、熱中症に注意が必要です。公式データをもとに説明します。
気をつけたいこと
雪崩
国土交通省の調査によると、山形県には雪崩の危険な場所が935か所あります。東北の中でも多い数です。危ないのは冬から、雪がとける春先までです。危険な場所の看板に注意してください。除雪作業のときは、上からの雪崩に気をつけてください。
今すぐできる対策
- 除雪・雪下ろし作業の前に、作業場所周辺に雪崩危険箇所が指定されていないか確認する。
- 大雪の後や気温が急上昇した日は、山間部の斜面や沢沿いの道路の通行を控える、あるいは十分注意する。
- スキー場周辺でのバックカントリー滑走は、事前に雪崩情報を確認し、単独行動を避ける。
- 内陸豪雪地帯にお住まいの方は、大雪時の集落孤立に備え、灯油・食料の備蓄を早めに確保する。
- 自治体が発表する「雪崩防災週間」等の呼びかけを参考に、家族で注意点を共有する。
蔵王山
蔵王山(山形県・宮城県の境)は、気象庁が24時間監視している活火山の一つです。噴火警戒レベルという仕組みで、危険度が発表されます。いつ噴火するかは分かりません。登山や観光の前に、気象庁の噴火警戒レベルを確認してください。
熱中症
総務省消防庁によると、令和7年5〜9月に、山形県で熱中症のため救急車で運ばれた人は853人でした。こまめに水分を補給し、暑い日は室内でもエアコンを使用してください。
まとめ
山形県では、雪崩・蔵王山・熱中症に気をつけてください。冬と夏で、注意するポイントが変わります。
情報源
- 国土交通省「河川データブック」雪崩危険箇所数 https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen_db/pdf/2025/2-5-5.pdf
- 気象庁「常時観測火山」一覧 https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/volcano_list.html
- 総務省消防庁「令和7年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf