意味
周りを敵や反対する人たちに囲まれ、助けてくれる味方が一人もいない、孤立した状態を表す四字熟語。
由来
中国の歴史書『史記』に描かれた、楚(そ)の武将・項羽(こうう)の故事に由来する。項羽の軍が漢の軍に包囲されたとき、夜になると四方から楚の歌が聞こえてきた。項羽は「漢はすでに楚の地を奪い尽くしたのか」と嘆き、自分の味方がもう誰もいないと悟ったという話から生まれた。
例文
- クラス全員が反対意見で、彼はまさに四面楚歌の状態だった。
- 値上げを発表した企業は、利用者からの批判が殺到し四面楚歌に陥った。