和歌山県沿岸部:10分ルールで命を守る津波避難
【掲載先:防災ページ/カテゴリ:地震随伴の津波到達時間の短さ】
結論:和歌山県も津波到達時間10分以下の想定
内閣府の南海トラフ巨大地震想定で、和歌山県は静岡県・三重県・高知県・徳島県と並び、津波到達時間10分以下とされる5県の一つです。紀伊半島の先端に位置することから、南海トラフの震源域に近く、短時間での到達が想定されています。
観光地としての備えの重要性
白浜温泉をはじめ、和歌山県には多くの観光地が沿岸部に集中しています。地元住民だけでなく、土地勘のない観光客への迅速な避難誘導が課題です。
今すぐできる対策
- 紀南(南部)の沿岸部にお住まいの方・訪れる方は、最寄りの避難場所・避難タワーを事前に確認する。
- 宿泊施設・観光施設では、津波避難経路の案内表示を客室や共用部にわかりやすく設置する。
- 揺れを感じたら、警報を待たずにまず高台へ避難する。
- 複数回来襲する津波に備え、警報・注意報が解除されるまで避難場所にとどまる。
- 紀北と紀南で被害想定が異なるため、地域ごとのハザードマップを確認する。
情報源
- 内閣府防災「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/nankaitrough_info.html